4.21.2012

春こそバックカントリーシーズン

フォトグラファーのマサヒコさんと鳥海山へスプリングスノーサーフセッションへ行ってきました。

最近は暖かい陽気が続いてますが、鳥海山は先日の爆弾低気圧の爪痕がもろに残っています。

写真の木はブナの原生林。何本もの大木がへし折れてます。


P:Masahiko.S

そして、平均斜度38〜39°の斜面をSNOWSURFIN' ART。
春のザラメだからこそ手軽に気持ちよく楽しめる斜面ですね〜。


春は雪も天候も安定するので初めてのバックカントリーチャレンジにむいていると思います。もちろん厳冬期にはない危険が潜んでいるんですが・・・

オイラなんかは春になれば目の前に鳥海山があったんで誰に教わるでもなく独学と身近な経験、そして沢山の方とのセッションで山にはいることを学んできました。

まずは信頼のできる経験者と入山することが大切だと思います。そして自然に感謝し、自然の声に耳を傾けるような心持ちで入山する事がオイラは大切なことだと思っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Snowsurfer Naoto Kotsugai 小番 直人

日本海を望む霊峰"鳥海山"の麓町に生まれ育ち、一年を通して山 海にてサーフィンを楽しんでいる。現在は日本のスノーサーフィンの生みの親である田沼進三氏の元でスノーサーフィンスピリットを継承中。