12.17.2012

矢島スキー場にて初滑り、テストボード

先週の土曜日病み上がりからの初滑り。矢島スキー場は小雨のコンディションでしたがほとんど気にならない程度。板がよく走りとても楽しめました。

ピンテールのテストボード達。


 いい感じに降った雨がゲレンデを柔らかくし、気持ちよくエッジが噛むコンディション。snowstickのテストボード(左と右)は、開発がうまくいけば来季の発売予定。まだあまり言葉にできませんが、左は今までに無いコンセプトで新しい感覚。右は女性向けの待望モデル。

 そして、真中はオイラのブランド、NK Custom ShapesのラインナップWing Pin165。このコンディションにはベストマッチ。ソール面でとらえるターンが気持ちよく、そして板をズラしながらターンをするサーフライクな感覚(ルースする)がたまらない。しかし、このようなコンディションだとスチールエッジが付いていないことを感じさせない切れ味でロングターンも可能。
 また、エッジ接雪長とロッカー形状から165CMの全長を全く感じさせない取り回しと、非圧雪ゾーンでのボトム安定感(浮いていたピンテールが接雪すると、長い板に化ける)が増し、すごく簡単に板を走らせることができるモデルなんです。
 テストは上々でした。というか最高の初滑りとなりました。


  そして今季のブーツはもちろんDeeluxeindependent。今季で3シーズン目です。さらに防水加工がアップし、フレックもビタビタ。結局板、ビンディング、ブーツの相性なんですよね~。



 そして午後からはNK Custom Shapesのシェイプ作業。今回はラインナップのModel "Morning Of The Earth" Wing PIN 165の初オーダー#No.1削りました。オーナーは先日遊びに来下さったフタバフルーツのダイさん。本当にありがとうございました。年明けにはお渡しできると思います。



0 件のコメント:

コメントを投稿

Snowsurfer Naoto Kotsugai 小番 直人

日本海を望む霊峰"鳥海山"の麓町に生まれ育ち、一年を通して山 海にてサーフィンを楽しんでいる。現在は日本のスノーサーフィンの生みの親である田沼進三氏の元でスノーサーフィンスピリットを継承中。