3.04.2014

14-15 UNION CONTACT

 14-15モデルのUNIONビンディング【CONTACT】をテストさせて頂いてます。     

大きな変更点はハイバック、ストラップ、アンクルストラップの根本(ツールレスで調整可能、ネジが緩みにくくなった)  

アンクルストラップは足首の動きを妨げない形状で、足首の可動域を広げ運動性能を高めてくれます。   
足首が可動しないとその上に付いている膝、腰は更に可動しなくなります。     
ソール面を意識したライディングを重視している私は、重心を極力低く保ちながらターンをしたい。それを可能にするのは足首の可動性。ビンディング、ブーツのフレックスバランスがとても重要になります。

ハイバックに入っていた4本の切れ目がなくなり、ハイバック事態の厚みでフレックスを調整。形状も変わり膝が倒しやすくなったようです。 

そしてUNIONロゴマークで出来たツールレスのサイズ調整。 
写真では伝わりにくいですが、ヒールストラップの根本ネジのシステムがバージョンアップし、かなり緩みにくくなりました。 これは直ぐに実感できました。 

 ベースプレートは変わらずで、ベースプレートのソール面がブッシング(スポンジ)で覆われているのでビンディングから板に伝わる力がソフトになり、板事態のフレックスを妨げない構造。
私的にはこの造像こそCONTACTシリーズから離れられない一番の理由です。

最後は矢島スキー場近くの景色
秋田を象徴する植林された秋田杉とブナの原生林の雪化粧。
どちらも水の豊かなところでしか育ちません。




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Snowsurfer Naoto Kotsugai 小番 直人

日本海を望む霊峰"鳥海山"の麓町に生まれ育ち、一年を通して山 海にてサーフィンを楽しんでいる。現在は日本のスノーサーフィンの生みの親である田沼進三氏の元でスノーサーフィンスピリットを継承中。