7.30.2018

SNOWSURFカント ビンディング マイナスアングルについて質問〜回答



SNOWSURFカント

◯質問 普通は皆さん後ろ足のアングルはプラスにされると思いますが、私の場合、若干のマイナス角度(-3~-6)なのですが、どんなものなのでしょうか?

◯回答 サーフィンでは足が固定されていないので、トゥサイドターンのときはマイナスへ、ヒールサイドはプラスへ、私は足が動ごいています。
 スノーボード、スノーサーフィンはそれができないので、総合的に丁度よいところで角度が落ち着きます。
 僕の考えとしては、サーフィンは常にボード上に体を置いていないと転ぶ(いわゆる面で滑る)わけで、スノーボードは足が固定され、エッジでターンが出来るので、ごまかしが効きます。
 足が固定された状態で姿勢を低くし、ボードの一番良いポジションに体の重心を常に置くには、後ろ足の膝をインサイドに絞り込む必要があり、それを助けるのがこのカントの役割となります。
ボードの真上に体を置き、ソール面でライディングしているからこそ、
雪面のコンディションに左右されない安定したターンが出来ると考える。
この様な角度で滑るには、
ポジショニングを崩さずスイートスポット上に体を沈み込ませながら強い荷重が必要となる。
それをやりやすくするのがこのカントの役割の一つ。
P.Masahiko Sato


【予約受注終了日】

2018 7/31 オーダー〆切り

【商品のお届け開始日】

2018 8/28頃デリバリー開始予定

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Snowsurfer Naoto Kotsugai 小番 直人

日本海を望む霊峰"鳥海山"の麓町に生まれ育ち、一年を通して山 海にてサーフィンを楽しんでいる。現在は日本のスノーサーフィンの生みの親である田沼進三氏の元でスノーサーフィンスピリットを継承中。