SNOWSURFカント |
◯質問 普通は皆さん後ろ足のアングルはプラスにされると思いますが、私の場合、若干のマイナス角度(-3~-6)なのですが、どんなものなのでしょうか?
◯回答 サーフィンでは足が固定されていないので、トゥサイドターンのときはマイナスへ、ヒールサイドはプラスへ、私は足が動ごいています。
スノーボード、スノーサーフィンはそれができないので、総合的に丁度よいところで角度が落ち着きます。
僕の考えとしては、サーフィンは常にボード上に体を置いていないと転ぶ(いわゆる面で滑る)わけで、スノーボードは足が固定され、エッジでターンが出来るので、ごまかしが効きます。
足が固定された状態で姿勢を低くし、ボードの一番良いポジションに体の重心を常に置くには、後ろ足の膝をインサイドに絞り込む必要があり、それを助けるのがこのカントの役割となります。
ボードの真上に体を置き、ソール面でライディングしているからこそ、 雪面のコンディションに左右されない安定したターンが出来ると考える。 この様な角度で滑るには、 ポジショニングを崩さずスイートスポット上に体を沈み込ませながら強い荷重が必要となる。 それをやりやすくするのがこのカントの役割の一つ。 P.Masahiko Sato |
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