3.18.2016

秋田駒ケ岳へ

今日は明日からのBottom Line Tourに向けて将彦さんと下見に行ってきました。

All photo Masahiko Sato

低気圧が近づく中、曇り予報で晴れ間も〜
男女岳

先週の火山性地震の調査でヘリが飛んでいました。
下記記事から気象庁の調査ヘリと予想。


気象庁発表の火山活動解説資料(臨時)

秋田駒ヶ岳の火山活動解説資料を配信します。

火山活動解説資料(臨時)の配信

http://www.highway.pref.iwate.jp/mobile/show/2016/0318/0000040920.html

秋田駒ヶ岳
 本日(18日)、陸上自衛隊の協力により実施した上空からの観測では、女岳の山頂北部、北斜面、北東斜面、南東火口の地熱域の拡がりに変化はなく、噴気の状態にも変化はありませんでした。
 山頂付近を震源とする火山性地震は15日以降観測されず、その他のデータにも変化はなく、火山活動に活発化の兆候は認められませんでした。
 長期的には、地震活動は概ね低調で、地殻変動及び噴気活動に変化はみられませんが、女岳では、2009年以降拡大した地熱域が引き続き認められていますので、今後の火山活動の推移に注意が必要です。



雨の後湿気の多い新雪が積もっていてザラメは狙えず。
残念ながら新雪は若くストップスノーになる雪でした。

いつものバンクをハイクアップ。

狙いの斜面をSNOWSTICK PQ60で。
気温が高いので雪はこんな感じですが、ストップスノーになる前の状態。
急斜面のトレーニング!

そして本来の目的、ツアーの下見のため笹森コースへ。

笹森岳からみた男女岳方面。
右のオープン(片倉岳)ライダーズレフトに先ほど滑ったラインが見えます。

写真はここまで。
笹森コースは今季初。
雪は例年より少ないですが、冒険心くすぐるコースはまだまだ楽しめました。

来週は気温が低い状態が続きながら雪が降る日もありそうです。
週末に抜けることを期待しましょう!


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Snowsurfer Naoto Kotsugai 小番 直人

日本海を望む霊峰"鳥海山"の麓町に生まれ育ち、一年を通して山 海にてサーフィンを楽しんでいる。現在は日本のスノーサーフィンの生みの親である田沼進三氏の元でスノーサーフィンスピリットを継承中。