このシリーズが生まれた切っ掛けは…
『62SWのテールを58SWのテールのようにしならせて走らせたい』
私達ライダーの想いを田沼氏へ伝え、実現したのがこのFish Bone構造へと繋がったのでした。
Fish Bone=魚の骨
僕が初めてこのデザインを見たときは本当に驚いた。
今まで見たことが無いデザイン美と併せ持つ機能。
構造の解説
フィッシュボーンコアの解説
- ノーズからテールの最大幅に向けて魚の骨のように弧を描くコア
トーションフレックスノーズとテールの隙間にはサーフボードのフォーム
(ボードねじれ)に反発力が生まれる。
ノーズとテールが軽くなる(フォームが軽い)
スウィングウエイト(ボードを振る力)が軽くなる。
重量とかたち(現行モデルと比べて)
- 同等の重さだがノーズとテールが軽く、足元がシッカリしている。
- 同じアウトライン、ロッカー、ウエイトだが、スウィングウエイトが軽くなるで短いボードを乗ったような取り回し。しかし安定感は変わらない。
現行モデルとFish Boneの出しどころの違い
※前提〜個人的な意見です。
Fish Boneはややソフトなフレックスでトーション(ネジレ)に反発のレスポンスがあり、3D地形をライディングしやすいように作っているのが最大の特徴。 フレックスのシナリと反発があるので深く速いターンがやりやすい。
- ハイスピードなら現行品
硬めのフレックスがハイスピード域に対応
- テクニカルなラインやターン重視ならFish Bone
シナリと反発があるので深く速いターンがやりやすい。
別の角度から
- ディープパウダーなら現行品
Fish Boneよりもフレックスが硬い現行モデルはディープパウダーでもスピード域が高い。
- 圧雪ならFish bone
オーダー・デリバリー
オーダーを締め切り5月31日(水)納品は11月末を予定
販売機種
U3 ・U4・ U5 ・62SW ・WING SW ・PQ54・ PQ60
U3は初登場
STORE
http://kotsugai-naoto-store.blogspot.jp/2017/05/moss-snowstick-17-18-new-lineup.html
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