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5.19.2017

Fish Bone 解説 17-18モデル 完全オーダー生産・発売決定

このシリーズが生まれた切っ掛けは…

『62SWのテールを58SWのテールのようにしならせて走らせたい』


私達ライダーの想いを田沼氏へ伝え、実現したのがこのFish Bone構造へと繋がったのでした。

Fish Bone=魚の骨

僕が初めてこのデザインを見たときは本当に驚いた。
今まで見たことが無いデザイン美と併せ持つ機能。

構造の解説



フィッシュボーンコアの解説
  • ノーズからテールの最大幅に向けて魚の骨のように弧を描くコア
トーションフレックス
(ボードねじれ)に反発力が生まれる。
 ノーズとテールの隙間にはサーフボードのフォーム
ノーズとテールが軽くなる(フォームが軽い)
スウィングウエイト(ボードを振る力)が軽くなる

重量とかたち(現行モデルと比べて)
  • 同等の重さだがノーズとテールが軽く、足元がシッカリしている。
  • 同じアウトライン、ロッカー、ウエイトだが、スウィングウエイトが軽くなるで短いボードを乗ったような取り回し。しかし安定感は変わらない。


現行モデルとFish Boneの出しどころの違い
※前提〜個人的な意見です。
Fish Boneはややソフトなフレックスでトーション(ネジレ)に反発のレスポンスがあり、3D地形をライディングしやすいように作っているのが最大の特徴。 フレックスのシナリと反発があるので深く速いターンがやりやすい
  • ハイスピードなら現行品 
硬めのフレックスがハイスピード域に対応
  • テクニカルなラインやターン重視ならFish Bone 
シナリと反発があるので深く速いターンがやりやすい

別の角度から
  • ディープパウダーなら現行品 
Fish Boneよりもフレックスが硬い現行モデルはディープパウダーでもスピード域が高い
  • 圧雪ならFish bone 
深いパウダーや深いザラメなどソールの面圧が強くかからないコンディションでの選択。


17-18モデル 完全オーダー生産・発売決定


オーダー・デリバリー

オーダーを締め切り5月31日(水)
納品は11月末を予定

販売機種
U3 ・U4・ U5 ・62SW ・WING SW ・PQ54・ PQ60
U3は初登場

STORE

http://kotsugai-naoto-store.blogspot.jp/2017/05/moss-snowstick-17-18-new-lineup.html

問い合わせ 




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Snowsurfer Naoto Kotsugai 小番 直人

日本海を望む霊峰"鳥海山"の麓町に生まれ育ち、一年を通して山 海にてサーフィンを楽しんでいる。現在は日本のスノーサーフィンの生みの親である田沼進三氏の元でスノーサーフィンスピリットを継承中。