更新情報
5/10...鳥海山ムービーUP
昨シーズンの後半から今季後半にかけて、とにかくPQ60とWingPin75を乗り込んできました。そして今季、春が訪れWingPin54を改めて乗り込みはじめました。
2019 4/11
季節外れのパウダーが積もる丸沼高原スキー場で
テールの特徴がWingPin54の楽しさ
特徴とは
①Wing形状の利点(テールエッジ エンドの形状)
キレ(カービング)ズレ(ズラし)の強弱がはっきりとしている。
キレについて Wing部分がターンで雪面にしっかりと食い込み強いエッジプレッシャーを掛けることができる。カービングでズレにくい
ズレについて Wingよりテール側のアウトラインが通常よりも一回り小さいことで、ずらしたときの雪面への抵抗が少なくなり、ズラしやすさにつながっている。
②フレックステール
ランニングベースは52PT、50SWと同じ、PQ49、MMDとほぼ同等。違いはテールフレックスの柔らかさ。柔らかいということは不安定につながるが、裏を返せば自由度の高さでもある。
ムービーでもわかるように一本のターンで前半のズラシから後半切り込んでスピードを乗せるカットバック的なライディングが非常にやりやすいボード。
その他にも様々なクションを想像して滑っていました。ムービーを収録できたら公開します。
③パウダーでは
デザインで言えば対局にあるフィッシュテール(PQシリーズ)とまるっきり違うテールの動かしやすさを持っている。
PQ、WingPinどちらも僕自身のデザインですが、間逆な性格だからこそ楽しめるし、乗り込んでいくことで両者の得手不得手を理解し、各々独自のスタイルで楽しめる。僕はそう考えています。
- テールエッジの安定感と切れ込むのが得意なフィッシュテール。
- キレとズレのバランスが絶妙なウイングピンテール
Photo by Yutaka Enomoto Mokumoku
19-20 WingPin54 |
SNOWSTICKと出会い、年に1,2本づつ田沼氏にSNOWSTICKを与えられて(自分でボードを選ぶのではなく)そのボードの特徴を理解して、そのボードの得意な部分を引き出すライディングを自分のサーフスタイルで表現する。
良いボードとの出会いとそれを追求すること自体がライダーを成長させると僕は実感してきました。
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