Liquid(液体)のポイント
- 固形のBlends waxがそのまま液体である
- 塗ると液体の成分が揮発し 、ワックス成分がソール内に浸透、固まる
イメージできますか?
- 通常ワックスは常温で固体(固形)
- 液体状を保つための成分が揮発することで、残ったワックス成分が固まる
沢山のワックスをソールに浸透させるために
- ブラシング
- 固形を生塗する。(ハイパフォーマンスワックス使用可)
- Liquidをよくシェイクする(混ぜる)
- 生塗したワックスを溶かしながらフェルト(コルク付き)で塗り込む
- 乾燥させてコルクで圧着する
- ナイロンでブラッシングする
- フェルトで仕上げる(仕上げは塗り込みと別のフェルトが良い)
という流れ。
僕の個人的な使い方ですが、液体だけよりも沢山のワックスが浸透していると思います。
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ベース作り(大前提)
いくらトップを塗り込んでもベースワックスがシッカリ浸透していないと、ソール材とトップワックスが結びつかないのですぐ剥げ落ちます。また、ベースがシッカリ浸透している状態だからこそ、様々雪で長距離を瞬発力を持って対応できるソールに仕上がります。
【Blends wax 説明に戻る】
https://kotsugai-naoto.blogspot.com/2018/10/blends-wax.html
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