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5.08.2015

鳥海山Sunset session 7th May 2015

昨日の将彦さんとのサンセットフォトセッションのレポをアップします。

All photo Masahiko Sato
春の鳥海山は大きく分けて2つの入口を楽しめます。
一つは私の生まれ故郷である矢島口、北東斜面で雪が多く残り様々な地形を楽しめます。
そしてもう一つ、今回の撮影場所である北西側の象潟口、海まで直線距離で9kmとかなり近く、海に滑りこむようなライディングを楽しめます。

日本海と言えば夕日と言う事で今回はサンセットライディングのシューティングです。

GWは気温がかなり高かったのですが、5日の軽い雨から好転した7日狙いで今回のセッション、平日の午後から入山ですれ違った人は4名。目的地に着いた時には完全貸し切り。そして軽い雨上がりで過去のトラックもほとんど消えフワフワのよく走るエクセレントなコーンスノーコンディションでした。


今や人気スポットの笙ヶ岳、奥に私。
左に見える斜面は最大斜度39度位で登り返し。今年は斜面のクラックも無く沢山の方が滑っていました。

この斜面もう既にボコボコなので私は興味なし。2010年5月14日に降った20cm位の新雪後の16日、人生最高のコーンスノーでのムービーが残っています。

山形県の庄内平野。
この時期は水田の代掻きで一面水鏡。美しいの一言です。

鳥海山の裾野、ブナと雑木の原生林。

サンセットタイム。
奥に見えるのは飛島。カメラにカラーフィルターは入れていません。

秋田、山形の県境に向かって〜
防波堤は山形県の遊佐漁港。雪は少し荒れていますが、柔らかく滑りやすいです。

ライディングショットはこれから徐々にアップしていきます。

来週5/16-17今季ラストの鳥海山ツアー開催です。

2015 鳥海山バックカントリセッションツアー2Days

5/8現在
16-17日 両日共に空き8名

ご参加お待ちしております。

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Snowsurfer Naoto Kotsugai 小番 直人

日本海を望む霊峰"鳥海山"の麓町に生まれ育ち、一年を通して山 海にてサーフィンを楽しんでいる。現在は日本のスノーサーフィンの生みの親である田沼進三氏の元でスノーサーフィンスピリットを継承中。