12.19.2015

SNOWSURFIN' LESSON CAMP 2015 12/12 丸沼高原スキー場1回目

今季で3シーズンを迎えるスノーサーフィンレッスンキャップは主に当BlogとFacebook、口コミで確実な広がりをみせています。
今回はおとな10名+キッズ1名

コンディションは暖冬の影響から人口降雪のみ。当日は晴れでとても冷えていることもありほぼアイスバーン。最後の一本で緩んだ斜面にて仕上げのレッスンとなりました。

レッスン内容

基本ポジション、ポジションライド、ベーシックカーブ(ロングターン)

基本ポジション

平らなところで荷重、抜重のボジションをチェックします。
このポジションが上手く取れないと今後全てに影響するため入念にチェック!

ポジションライド

先ほどのポジションを直滑降、斜滑降しながら練習。
イージーなようでこれがなかなか出来ないのが現実です。

ベーシックカーブ(ロングターン)

直滑降、斜滑降で練習した基本ボジションで荷重・抜重のメリハリを付けたベーシックカーブにトライ。
私達が提案している基本ポジションを守りながら荷重・抜重のメリハリを付けたターンをすると、不思議とソール面で走るターンに近づいていきます。


Before&After

昨年からご参加いただいてるキャンパーの男性。
昨シーズンの1回目(この時既に2回めのレッスン)と今回を比較!

  • Before

一見シッカリとターンができているようですが、腰の位置がターン弧のインサイドへ内倒。いわゆるインサイドエッジのみの”線”で滑っている状態。この姿勢ではハードなコンディションでエッジがすっぽぬける可能性があります。

  • After
腰の位置が矯正されボードの上に近づいています。こうすることで体の重心がボードにシッカリと乗り、強い荷重が可能となります。そしてインサイドエッジだけではなくソール面に強いプレスがされるため、ハードバーンでもすっぽ抜けることがかなり軽減されます。いわゆる面で滑っている状態です。


Photo Masahiko Sato


  • 午後:小番直人

ゲレンデ内の地形を見る目を養ながらサーフライドセッション
午前中の復習を地形で〜ボトムターンとトップターン
午前中の練習を復習し、確実性を上げていく。
それを地形に応用する。

ご参加の皆さんありがとうございました。
ゲレンデのコンディションがハードでレッスンには少し難しい状態でしたが、今回のようなハードなコンディションで滑りが変わった事を実感できるようになることが上達した証だと思います。

次回は12/19 東2回目です。

SNOWSURFIN' LESSON CAMP  WEBSITE
http://snowsurfin-lesson-camp.blogspot.jp/

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Snowsurfer Naoto Kotsugai 小番 直人

日本海を望む霊峰"鳥海山"の麓町に生まれ育ち、一年を通して山 海にてサーフィンを楽しんでいる。現在は日本のスノーサーフィンの生みの親である田沼進三氏の元でスノーサーフィンスピリットを継承中。