Before初参加、Afterトータル3回の参加のお客様をご紹介。
硬いブーツを使用していたため足首の可動域が狭く(足首が曲がりにくい)滑りのイメージと道具のチョイスが合わず苦戦していた印象でした。
硬いブーツを使用していたため足首の可動域が狭く(足首が曲がりにくい)滑りのイメージと道具のチョイスが合わず苦戦していた印象でした。
Before
トゥサイド ほぼ棒立ちで上体をターンの内側に倒した内倒ターンです。荷重をするためには足首を曲げないと膝を曲げることができません。膝を曲げれないということは腰を落落とせないということ。腰を落とせないということは姿勢が高くなりバランスを崩しやすく、強い荷重はできません。
After
トゥサイド 若干内倒気味に見えますが、Beforよりも足首を曲げ腰が落ちたことで姿勢が低くなり、荷重も強めになっています。また腰も前に開きボード上から重心が外れることなくソール面で滑っています。
ヒールサイド 腰が前に開いたことで重心位置が良い位置に修正され、しっかりとソール面に荷重をかけた素晴らしいターンができています。
足首が曲がらないとその上にある関節は重心位置を保ったまま荷重する姿勢を取ることができません。また、自分の滑るイメージ(スタイル)にあった道具のチョイスがアンバランスだと狙い通りの滑りは難しくなります。
滑りたいイメージ、それに合う道具のチョイスがあってこそ、COOLで安全なライディングが可能になります。
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