9.25.2021

ご報告 ウエアースポンサーがきまりました。

 INDEX

  • ご報告 ウエアースポンサー決定
  • H.I.D heavy winter clothing とは①
  • お知らせ…試着予約会 開催 東京 新橋

ご報告 ウエアースポンサー決定

今回 私が一生羽織っていくであろうウエアスポンサーが決まりましたことを皆様にご報告させて頂きます。

昨年、Mountain Surf 赤沢社長の急逝を期にスポンサー契約を辞退、その後ブランド立ち上げから10年お世話になった追悼の意を表して21シーズンMountain Surfを着用して活動しました。

その間、自分自身しっかりとフラットに戻り、今とこれからの自分に一番合ったブランドとの出会いを探り続けてきました。いくつか出会った中の一社であるメイドインジャパンの老舗ブランドH.I.D(エイチ アイ ディー)と話し合いを重ね、共に歩める方向性を見出すことができ今回の契約に至りました。


H.I.D heavy winter clothing とは

老舗ブランドですのでご存じの方も多いと思いますが、私なりの観点を含め進化を続けている現在のH.I.Dを綴りたいと思います。

ブランドが立ち上がったのは1991年 場所は大阪府。

「世に新しいモノ創りを探求」

HIDのウエブサイトプロフィール欄の最初に創業社長 古川さんのこの言葉が綴られています。

H.I.D websiteより
21-22カタログ表紙




人の動きと形を研究することでストレスは軽減する

古川さんの代表作の一つにRASOX-ラソックス(L字型靴下)があります。
人の足は横から見たらL字型なのに、通常の靴下はまるでブーメランのような形状。それをL字型にした靴下でパテントを所有しています。


rasox web siteより


このラソックスをみてわかる通り、人が動きやすいと感じる、言い換えれば動くのにストレスを感じにくい構造で作られているのが大きな特徴の一つ。そのコンセプトはH.I.Dウエアーもしっかりと組み込まれています



破れにくい丈夫な厚さでストレッチのオリジナル生地・動きを制限しない裁断



僕はゲレンデでターンするにしてもお尻や袖を擦ってしまいますし、バックカントリーやサイドでツリーランやっても簡単に破れない丈夫なウエアじゃないと困ります。正直なところ僕はワンシーズン通してHIDを着ていませんので、実情のレビューは来春になってしまいますが、現実、しっかりとした厚みのある生地ですから期待感は非常に高い。また、丈夫なだけではなく、柔らかい上にストレッチの生地で、裁断も良いから動きがストレスフリー。腕周りなんかは試着しただけでも動かしやすいのが十分感じれます。

H.I.D websiteより



羽織ると軽く感じるには理由がある

ウエアーを手に取ると普通の3レイヤーと同様の重さを感じるんですが、羽織ると見事なくらいに軽く感じてしまう。それは体感してみないとわからないと思いますが、このマジカルな感覚は多くの人が感じるようです。
そもそも人のかたちを研究し尽くして裁断されているので、一箇所に重さが乗るようなことがなく、言い換えればしっかりと分散荷重されているので重さが感じにくい構造。例えるならBCでボードを付けたバックパックを背負うときに腰骨にウエストのベルトをあてがって、肩と3点で重さを分散する。すると軽く感じる。この様な感覚に近いんだと思いますが、それをウエアーで感じる事ができるのはほんと素晴らしい構造だと思います。

H.I.D websiteより

H.I.D websiteより


GORE-TEX社 日本初の開発提携メーカー

今ではほとんどの人が知っているGORE-TEX「濡れない・蒸れない・防風」のフィルム生地ブランド、日本に初めてGORE-TEXが入ってきた当時、日本で一番最初にテストに選ばれたメーカーがH.I.Dでした…


続きは次回のブログで

完全ジャパンメイドは日本人の体型にピッタリ
H.I.Dウエブストアはソールドアウトしかし…
ファーストレイヤー・ミッドレイヤー・ラソックスプラス



お知らせ

H.I.D サーキット(試着・予約販売会)
東京 日本橋 10/22-24

主催 システムデザイン H.I.D 
 
ウエアー納期は12月前半予定


小番直人 10/23-24 参加予定

購入に関わらず、ぜひ遊びにいらしてください。
出会い・再会をとても楽しみにしております。


場所や時間などの詳細は次回このBlogにてお知らせ致します。

------ご注意------
※イベント内容は変更する場合がございます。
詳細は開催前日まで下記ページからチェックをお願いします。




0 件のコメント:

コメントを投稿

Snowsurfer Naoto Kotsugai 小番 直人

日本海を望む霊峰"鳥海山"の麓町に生まれ育ち、一年を通して山 海にてサーフィンを楽しんでいる。現在は日本のスノーサーフィンの生みの親である田沼進三氏の元でスノーサーフィンスピリットを継承中。