当レッスンは今季で5シーズン目を迎え、初級の技術を習得した方も増えたことから、今季より中級クラスを設けました。(初級クラス 全3回を受講が中級クラス受講の条件になります)
その記念すべき第一回目を先週末 丸沼高原スキー場にて終了することが出来ました。
参加ゲストさんは5名
午前中 : メインインストラクター 佐藤将彦 2.5h
将彦さんは競技アルペンがベースにあり、スノーボードスクールも主宰。- 受講内容 -
アルペンジュニアから一般まで指導歴15年以上。
- 一歩踏み込んだポジショニングを理解する
初級クラスではまだまだ甘いポジショニングを改めてチェック。
- 先行動作、荷重と抜重の再認識と応用
踏み込み荷重、プレス荷重、立ち上がり荷重
と荷重の種類をシッカリと理解、使い分け出来るようにトレーニング。
スノーサーフスタイルでは上記3種類の荷重がどの様に使われているかも伝えていきます。
- 限界値を引き上げるライディング
スピード域を引き上げながら強いエッジワークでミドルターンをトレーニング。
ハイスピードに耐える姿勢(中間姿勢)からターン時の踏み込み荷重(低い姿勢)をシッカリとしたポジショニングの中でメリハリのある動きでミドルターンを行います。
ターンはシッカリとボードのエッジを立て、強いカービングで更にボードを走らせるイメージを持ちます。
午後:小番直人 2h
- 受講内容 -
- 午前中の復習と反復
午前中の仕上げとして一通り反復練習を行います。
その後、Masahiko Satoのフォトセッションの中、中級クラスにふさわしい『限界値を引き上げるライディング』をやや急なバイオレットコースで日曜の午後の荒れたバーンで仕上げていきます。
初級クラスではひたすらズラシのトレーニングを行いますが、いよいよエッジに強く乗ったカービングでターンをつなぎ、スピードをグングン乗せて滑るイメージです。
- カットバックの基本動作
スノーボードの技術として立ち上がり荷重を練習。その応用としてカットバックターンの基本をトレーニングします。
P.Masahiko Sato |
写真のゲストは昨シーズン3回受講された方。
NOWは今回の午後の仕上げにて。
- Before→After
低い姿勢でシッカリとボードの上に乗り、ソール面で走るライディングを実践。内倒が矯正されています。
- After→Now
ヒザが曲がり更に腰が低くなり、ボードを強く立てて鋭いカービングを実践しています。
他4名の皆様も驚きの上達ぶり!
今後が楽しみなゲストさんでした!
ご参加ありがとうございました!!!
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