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ラベル 2017-18 Before & After middle の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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11.20.2018

SSLC...Before & After … NOW 中級

17シーズン3回フル参加・18シーズン中級1回目にエントリーされたゲストさん

📷 Masahiko Sato
【Before】
長いスノーボード経験を持った男性ゲストさん。強いエッジングを得意とする反面、ソール面での操作が苦手。内倒しています。

【After】
レッスンではソール面への重心荷重(ポジショニング)を意識してもらいました。
シッカリとボードを立てた強いエッジングとソール面に落とした重心で安定性がUP!体を傾けるのではなく、重心をボード面に近づけ姿勢を低くする事でソール面への荷重が増します!

【Now】
Middle level(ML)1にて
雪面のコンディションは凄く柔らかく、ブーツがドラグ(雪面に食い込む)するような、エッジのみでターンは出来ない難しいコンディション。Afterから比べると、よく見ると背中から上の目線が全然違います。シッカリとターンの先を見てソール面で足裏コントロールをしたエクセレントライド!





今季の中級クラスでは〜
この様な鋭いカービングターンを狙っていきます!
1回目はフラットで〜2回目は地形で
初めからできる方はなかなかいませんが、積極的なご参加お待ちしております!

12.18.2017

SSLC info... Before & After 中級

空き情報をアップしました。
SSLC

PVLC
https://snowsurfin-lesson-camp.blogspot.jp/2017/11/17-18-private-lesson-camp.html
12/19,20,21,22,27が開催可能


P.Masahiko Sato

それは先日開催の中級 東2回目 Before & Afterをご紹介!
今回のゲストさんは〜2シーズン前に3回フル、昨シーズンプライベートレッスン1回、今シーズン中級東1回目、後に今回の中級 東2回目の受講でです。


Before

初回のレッスンにて〜エッジのみに乗り腰は横を向き(ボードと平行)内倒している状態。すごく不安定で、雪質に大きく左右されます。

After
3回目のレッスンにて〜シッカリボード上で加重コントロールをし、面でライディング。スピードに乗っているターンではありませんが、安定したロングターンを描いています。
Now
今季 東1・2と中級レッスンを受講して〜エッジをシッカリと立ててフルカービングしています。ボード上で軸を作りソール面で雪面を捉えているので、雪面のコンディションに左右されない安定したカービングターンを描けています。

初級で習得すること
  • ボードのスイートスポットで全ての作業を行う=ソール面で滑る
  • ショートからロングターンまで徹底的にボードのズラしを習得=ズレ(スピード調整)のコントロールを習得
中級で習得すること
  • 三種類の荷重を習得=あらゆる状況でターンを行う、スノーサーフィンのターンの習得
  • 強いカービングを習得=スピードに乗った状態でも安定したライディングができる

個人差はありますが、一生モノの技術を確実に習得できます。

12.11.2017

SSLC...東一回目 初級・中級終了

SNOWSURFIN' LESSON CAMPは滑りの基本となる、安全・安心の基本技術を全3回ワンセットで習得することができます。

当レッスンは今季で5シーズン目を迎え、初級の技術を習得した方も増えたことから、今季より中級クラスを設けました。(初級クラス 全3回を受講が中級クラス受講の条件になります)

その記念すべき第一回目を先週末 丸沼高原スキー場にて終了することが出来ました。
参加ゲストさんは5名


午前中 : メインインストラクター 佐藤将彦 2.5h
将彦さんは競技アルペンがベースにあり、スノーボードスクールも主宰。
アルペンジュニアから一般まで指導歴15年以上。
- 受講内容 -
  • 一歩踏み込んだポジショニングを理解する 
初級クラスではまだまだ甘いポジショニングを改めてチェック。
  • 先行動作、荷重と抜重の再認識と応用 
踏み込み荷重、プレス荷重、立ち上がり荷重
と荷重の種類をシッカリと理解、使い分け出来るようにトレーニング。
スノーサーフスタイルでは上記3種類の荷重がどの様に使われているかも伝えていきます。
  • 限界値を引き上げるライディング
スピード域を引き上げながら強いエッジワークでミドルターンをトレーニング。
ハイスピードに耐える姿勢(中間姿勢)からターン時の踏み込み荷重(低い姿勢)をシッカリとしたポジショニングの中でメリハリのある動きでミドルターンを行います。
ターンはシッカリとボードのエッジを立て、強いカービングで更にボードを走らせるイメージを持ちます。

午後:小番直人 2h
- 受講内容 -

  • 午前中の復習と反復 
午前中の仕上げとして一通り反復練習を行います。
その後、Masahiko Satoのフォトセッションの中、中級クラスにふさわしい『限界値を引き上げるライディング』をやや急なバイオレットコースで日曜の午後の荒れたバーンで仕上げていきます。
初級クラスではひたすらズラシのトレーニングを行いますが、いよいよエッジに強く乗ったカービングでターンをつなぎ、スピードをグングン乗せて滑るイメージです。
  • カットバックの基本動作
スノーボードの技術として立ち上がり荷重を練習。その応用としてカットバックターンの基本をトレーニングします


P.Masahiko Sato

写真のゲストは昨シーズン3回受講された方。
NOWは今回の午後の仕上げにて。


  • Before→After
低い姿勢でシッカリとボードの上に乗り、ソール面で走るライディングを実践。内倒が矯正されています。

  • After→Now
ヒザが曲がり更に腰が低くなり、ボードを強く立てて鋭いカービングを実践しています。

他4名の皆様も驚きの上達ぶり!
今後が楽しみなゲストさんでした!
ご参加ありがとうございました!!!


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Snowsurfer Naoto Kotsugai 小番 直人

日本海を望む霊峰"鳥海山"の麓町に生まれ育ち、一年を通して山 海にてサーフィンを楽しんでいる。現在は日本のスノーサーフィンの生みの親である田沼進三氏の元でスノーサーフィンスピリットを継承中。