秋駒ド定番のナチュラルパイプに吹き溜まった新雪をサーフライディング。
何度滑っても楽しい〜。
一筆書きのマニューバーラインが個性を表す。
昨シーズンからテストボード3本に乗り175cmのミッドレングスボードの可能性を実感。ゲレンデからバックカントリー、パウダーからザラメ、オープンから3D地形そしてツリーラン。
テストボードはフレックスを1本づつソフトフレックスに変化させ、一番ソフトな3本目が自分の想い描いていたライディングにジャストフィット。ソフトフレックスにすることで深く小さく速いターンからゆるく大きいターンまで楽しめるようになった。
長いノーズでもソフトフレックスにすることで3D地形でもスムーズに切れ上がれる。もちろんロッカー形状も重要。そしてスタンス位置がこの長いボードの操作性を格段にアップさせてくれる。ヒントは一番上の写真。
私は2007年にSNOWSTICKと出会い、一年に1〜2本づつ届く極端な形をしたボードを乗りそれぞれの良さを引き出すライディングを追求してきた。同時にその形状がもたらす特性を研究。自分の求めるボードを探すこととは真逆の行為。作者のスピリットがこもったボードとの出会いは自己成長の鍵となる。
ボード作りは奥が深くほんとうに楽しい。
これからも自分らしいスピリットたっぷりのボードを追求し作り続けたい。
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